東京都渋谷区千駄ヶ谷にある、40代からの大人女性のための アロマはりきゅうYUTORICH の本間文恵です。
リモートワークに切り替わり、自宅にお篭り状態になり、ギックリ腰になる方が増えました。ギックリ腰の原因は「じっとしている」こと。鍼灸師である本間文恵が、東洋医学の観点からギックリ腰の原因・予防についてお伝えします。
ギックリ腰になった方は「以前から腰が重だるいなぁと思っていた矢先に、くしゃみをしたら動けなくなった」とったことをおっしゃる方が、圧倒的に多いんです。
きっと、リモートワークになる前から、腰への負担はあったように思うんですが、あなたはいかがですか?
自粛モードで、世の中がガラッと変わりましたよね。自分の体調を気にしながらの日々ですが「 健康でいるって、当たり前ではないんだ。」と、痛感してるんですよ。自分自身を労ることって、本当に大事なことですね。腰だけではなくあなた自身も、ぜひ労ってくださいね。
●原因は「じっとりている」
まず、東洋医学の話を先にしますね。東洋医学では、全身”気”で出来ていると考えます。肉体・精神・魂、全て”気”で出来ていてる、と考えているんですね。
身体を動かさないと、気は停滞し始めるんです。そもそも、気は動いてバランスを取っているので、停滞していると、痛みが出たりし始めます。これが、慢性腰痛の状態なんですよ。
お篭り生活が長くなり、どんどん身体も動かさなくなるし、ストレスが溜まっていきますよね。気の停滞もどんどんパワーアップしてしまうんですよ。で、爆発した状態が、ギックリ腰、という訳なんです。
●ギックリ腰の予防は「発散」
ギックリ腰の予防は、気の停滞を少なくする、気を発散させることなんです!慢性腰痛が軽くなく変化が出てきますよ。
具体的にいうと、身体を動かす・ストレス発散をする、なんですが、あなたができる範囲で楽しく続けられることを、お篭り生活の中に取り入れていくことが大切です。
ここでオススメなツボはをご紹介しますね。足にある「崑崙」というツボです。
外くるぶしとアキレス腱の間を押すと、ピリッと痛い場所が崑崙です。腰痛が辛い時は、痛みで声にならない時もあります。呼吸に合わせて、吐く時に押す、吸う時に話すを5回。呼吸も、ゆっくり丁寧にがいいです!
●万が一、なった時は
この時ばかりはじっとしていましょう。安静にして、患部を冷やすが基本です。ギックリ腰になった時は、温湿布ではなく冷湿布をお使いください。
安静の目安は最低1週間。身体が動けるようになった途端、無理をしたり体操したり、動きたい衝動にかられますが、そこはじっと我慢です。結果、治りを遅くしますので、ご注意くださいね。
それと、外出を控えたいご時世なので、ご自宅から電話やメールでプロの方に相談するのも有ですよ。ぜひ、頭の片隅に置いておいてくださいね。
●最後に
今回は、ギックリ腰について
- 原因は「じっとりている」
- ギックリ腰の予防は「発散
- 万が一、なった時は
といった項目に分けてお伝えしました。
身体と心と肌はつながっています。今日は未来に続いていきます!今できることに取り組みながら、共に進んでいきましょうね。
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本間文恵
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