１月に入ってから寒さが増しましたね。サロンにお越しくださるお客様で、開口一番に「寒いです！痒いです（涙）」とおっしゃる方がいらっしゃるんです。あなたは、冬になると肌が乾燥して痒くなったりしてませんか？今回は、お肌の乾燥について東洋医学的なワンポイントアドバイスをお伝えしますね！

北参道で大人女性のための鍼灸アロマサロン「アロマはりきゅうYUTORICH」をしている本間文恵です。筋金入りの冷え性の私、お取り寄せ鍋をネットで調べてばかりしてますよ。薬膳鍋が気になってます♪

そうそう。２０２１年１月にお年玉キャンペーンをしているんですが、大変ご好評頂いているんです。年初めに自分にご褒美をあげたい、自分のために贅沢な時間を過ごしたい、と仰りながらご利用くださっていますよ。メニューページはこちらです！ご覧ください。

 

肌が乾燥してしまう原因

突然ですが、植物って栄養がないと育たないですよね。お水や肥料を与え続けて、枝葉をグン！と伸ばしますよね。

人も食べ物を食べていくことで、毎日元気に過ごしていますよね。食べたものが栄養となり、血液が栄養を必要な場所に届けてくれていますよね。また、血液循環が良くないと冷えを招きますよね。

お肌も血液から栄養をもらわないと、お肌は育っていかないんです。保湿クリームを塗ってあげても、お肌に受け取るチカラがないと乾燥がひどくなり、痒みが出てきてしまうんです。

冬こそ、血液循環対策がとっても重要なんですよ。

 

東洋医学の考え

肌に栄養が届かない状態を、東洋医学では２つのパターンに分かて考えているんです。

１つが、栄養を含んだ血液（東洋医学では血と呼んでます）が、全体的に量が足りていない状態。

もう１つが、血の量は足りてるけど、滞りやすく肌に栄養を届けられない。

見分け方ですが、生理の状態から簡単にチェックできるんです。今回は、オススメな食材も一緒にお伝えしますね。

 

体質の見分け方とケア対策

見分け方は、生理がくるタイミングで判別できるんですよ。

１：生理が比較的、早めにくるタイプ
全体的な血の量が不足気味な体質、と東洋医学では考えます。オススメな食材は、ほうれん草・黒豆・赤身のお肉です。

２：生理が比較的、遅れがちなタイプ
血が滞りやすく肌に栄養を届けられない体質、と東洋医学では考えます。オススメな食材は、みかん・春菊・シナモンです。

あなたは、どちらタイプでしたか？

 

最後に

今回は、お肌の乾燥について東洋医学的なワンポイントアドバイスをお伝えしました！生理がくるタイミングから、あなたにあったケアをしてあげてくださいね。

実際に、鍼灸治療でも、生理については、どんなお悩みでお越しくださるお客様にも伺っているんです。お客様の体質を見極めるポイントが、沢山隠されているんですよ。

治療中、お身体に触れながら、また雑談を交えながら、お話を伺ったり、アドバイスさせて頂いたりしてるんです。話に来るのが楽しみなお客様もいらっしゃいますよ。

治療には関係ないも・・・と思わず、何でもお話くださいね。

 

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本間文恵

 

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